「海猿」よし!!
や~「海猿」は面白かった。やはり主人公達の抱えている「公」の部分のテーマが私的な部分のネタを
上回っていた所にこの娯楽作品の良さがあるのだろう。個人的にはラストの恋人とのやり取りをするシーンは無くても良かったと思うが国内の市場をしたたかに計算すれば「恋愛もの」のカラーも無視出来ない事情からなのだろう(仕方が無い、許そう)それにしてもスケール感があったし、表現においては肉体の重要性を監督そしてプロデューサーが理解出来ていたと思う、実はこの単純な洋の東西を問わないルールを理解出来ている日本人映画関係者は少ない、これまた個人的ではあるが私は「踊る大走査線」が一級の娯楽作品にして物足りなく感じるのも、この「肉体」という表現が薄いからだと思う。しかしこの「海猿」はまさに「肉体」こそが主役でなければなりたたない。私は映画評論家ではないので作家性に固執した作品以外を褒める事ができる、この作品は非常にいい、ロンハワード作品の様な娯楽性と格調高さがいいバランスで織り込まれている。願望を言えばもう少し(あと四歳だけ)上の年齢層に
向けた作品にしてほしい。今後このシリーズにはハマりそうである。私も人の作品に意見するより
こんな面白い映画を作ってみたいものだ
| 固定リンク

コメント